姉妹でのレッスン

小学三年生と年中さんの姉妹で､お母様も付き添いとして一緒にレッスンに来てもらっています。

この前から三年生のお姉ちゃんは、弾きたい曲の「虹」を練習していました。
それを見ていた妹ちゃんは「『虹』を弾きたい。」と…。

先生は「付点のリズムがあるし、むずかしいよ｡」と言いつつ、楽譜を書く事に…。

好きな曲というだけあって、家でも練習しているようですので､ゴールが見えてきました。
しかし長いので､簡単にはいかないようです。

そしてお姉ちゃんは左手の伴奏が、少々難しいアレンジでペダルも使いますが、家で沢山練習したお陰で、合格してしまいました。

そして次にお姉ちゃんが弾きたい曲は、先日からレッスンの最後に歌っていた「BELIEVE」です。
この楽譜通りでなく「先生が弾いていたように弾きたい」そうです。
先生の弾くそのままは、少し大変なので、程よく難しく、綺麗な伴奏に直して楽譜を渡しました。

ピアノを始めてまだ一年と少しですが、お姉ちゃんは「BELIEVE」の右手を楽譜を見て直ぐに弾けて、妹ちゃんに教えてあげる場面がありました。

これで妹ちゃんは「虹」を踏ん張ってくれる事と思います。

楽しんで弾く曲には階名(ドレミ)を書きますが、テキストには「なるべくドレミを書かないでね。」と言っています。

お姉ちゃんは、勿論テキストも順調に進んでいます。

二人の成長が楽しみです。