辻井伸行さんのコンサート

本日ブリックホールで行われました、辻井伸行さんのコンサートへ行って参りました。

先ず観客の多さにびっくりしました。
辻井伸行さんは､世界的アーティストとの共演を数多く行なうなどして大きな注目を集めています。
それで当然と言えば当然なのですが、クラシック音楽でブリック大ホールが、ほぼ満席というのを初めて見ました。
しかも若い方が多い。

九州では､熊本､北九州､長崎の3会場のみのツァーですので、市外県外の方もおられるのかもしれません。
クラシック愛好家の方が､これ程おられるとは､ピアノを教える者として､身が引き締まる思いがしました。

曲目は写真の通りです。
演奏は言うまでもなく、「特別なもの」でした。
私は隣にいる元生徒(ピアノを卒業していますが、今日のコンサートに私を誘ってくれました。教会でオルガン伴奏者として活躍中。31歳。)に「すごいね。」を繰り返していました。

本当にすごかったです。

アンコールは「ショパンのエチュード革命」「シューマンのトロイメライ」「自作曲、笑顔で会える日のために」でした。

割れんばかりの大拍手でした。
年の終わりに､智福の時間をもらえました。
辻井伸行さん､ありがとうございました！